「満蒙開拓」を考える

満洲開拓移民の慰霊碑のある「拓魂公苑」(たくこんこうえん)を訪ねたり、「満蒙開拓」の歴史を考える勉強会や講座、イベントを行っています。

最新情報

イベントなどの最新情報はこちらから。

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活動内容

 私たちは主に「拓魂祭」(たくこんさい)と満蒙開拓について考える集会を開催しています。

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拓魂公苑について

東京・多摩市にある「拓魂公苑」には追悼の思いで作られた170の「開拓団碑」(⽯柱)が並んでいます。

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関連情報コーナー

活動に関連する情報を掲載しています。

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一條三子先生の連載 2024年4月連載スタート!

「満蒙開拓青少年義勇軍」小史

5月15日 第4回 「少年農兵隊と義勇軍を掲載

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『満蒙開拓平和通信』7号が発行されました。 
 

広島在住の元満蒙開拓青少年義勇軍・シベリア抑留体験者の末広一郎さん(98歳)が編集・発行する『満蒙開拓平和通信』(年1回発行)7号が発行されました。 
頒価千円(送料250円)
 
申し込み先⇒郵便振替 01350-1-12580 末広一郎 
に1,250円を送り先住所・名前を明記して送金ください。 
*当連絡会でも取扱い中です(割引あり)。
「お問合せ・連絡フォーム」からお申込みください。バックナンバーもあり(500円)



阪本牙城作品中心に「満蒙開拓」「義勇軍」考える

 

「満蒙開拓平和通信」7号より転載(有光健)


満蒙開拓平和資料館が「開拓団データ一覧表」を発表されました。大変貴重な資料です。同館HPよりリスト(エクセル)をダウンロードできますので、ご参照ください。⇒https://www.manmoukinenkan.com/data/

 

全開拓団データ一覧表

約27万人と言われている満蒙開拓団。各団の人数や入植地など全体を網羅した正確なデータはありません。最も信憑性が高いのは、1950年に当時の外務省管理局引揚課が各都道府県におこなった調査で、それを基にした在籍人数や戦後の越冬地などの概況が『満洲開拓史』に掲載されています。しかしこれも帰還団員の幹部や資料保持者がつかめないため「約1割が調査未完了」であり、実態は把握できないまま現在に至っています。
記念館では、その『満洲開拓史』や各開拓団・義勇隊が戦後に発行した記録集など全国からの寄贈品を基に、開拓団データ一覧表作成に取り組んできました。旧満州の入植地(省・県名)、種別(開拓団・義勇隊・報国農場・開拓女塾等)、入植年月日、団・中隊名、送出地(出身県市町村名)、在籍人数、死亡者数など、確認できる限りのデータを入力したものです。
 今後も、新しい情報などを随時加筆・訂正してまいります。

(満蒙開拓平和資料館ホームページより転載)

満蒙開拓平和記念館(長野県・阿智村)
開拓団データ

開拓団データ(エクセル)
開拓団データ一覧表について(PDF)
 
パソコン・スマートフォン上のアプリでも閲覧できます(デモ版)
アプリ



『中国残留孤児・残留婦人の証言』
~30年かけ 約250人の体験者の聞き取りをして~

 

お話:藤沼 敏子さん

(元上智社会福祉専門学校・植草短大講師)
 

日時:2024 年5月25日(土) 13:30~15:30
会場:ウエスタ川越

川越駅西口徒歩7分

 
主催:日中友好協会埼玉西部支部